高齢化問題…人間だけでなく動物たちも
ひと昔前、「高齢の家族を身内で介護せずに老人ホームに入れるなんて…」
という固定観念が日本にはありました。
核家族化が進んだ現代では、家族の中だけでなく、世の中全体でサポートしていく手段が必要となりました。
介護施設やデイサービスなどの身上監護だけでなく、法定後見制度や任意後見制度などの財産管理面でのサポートも浸透してきています。
他者からのサポートによって家族の負担を減らせる事が、家族の絆が深まる事もあるのだと思います。
その家族は一緒に暮らす犬や猫、ウサギ、鳥、モルモット…(もっと列挙したいのですが、以下「動物たち」とさせて下さい)の家族も同じです。
どんなに愛情を持っていても、いつどんな場面でポートしきれない事情が起こるかわかりません。
今の世の中では、動物たちは人間の家族と同じようには、国や行政からの支援は受けられません。
辛く悲しい思いをする飼い主さん、行き場を失う動物たちが増えてしまわないように。
だからこそ、事前に考えておきたいですね。
少子高齢化の現代、ますます重要性を感じている動物たちの存在。
それに伴って、今後は人間だけでなく動物の高齢化問題も増えています。
ご相談者様と我が子同然の愛する動物たちの生活の悩みをご相談下さい。
動物を含めた身上監護面、財産の管理面それぞれのご事情をお伺い致します。
信託・贈与・財産管理契約(任意後見)・遺言・負担付き遺贈…
それぞれの法律上のポイントや注意点をご説明しつつ、その他の方法もご提案致します。