司法書士の仕事内容
司法書士の仕事
司法書士は、こんなとき、あなたの身近でお役に立ちます。
【目次】
- 不動産に関するご相談、登記手続き
- 会社・法人に関する相談、登記手続き
- 裁判所(家庭裁判所)に提出する書類の作成
- 成年後見、信託、財産管理の悩み
- 遺言、贈与、遺産承継手続き
1.不動産に関するご相談、登記手続き
不動産登記(土地や建物の保存、売買、贈与、相続、抵当権の設定・抹消など)
◆不動産を売りたい(買いたい)ので自分の名義にする必要がある
◆新しく家を建てた
◆不動産を相続した
◆不動産をあげたい、もらうことになった
◆親の遺言書に不動産の記載があった
◆不動産を妻や子供に残したい(贈与や遺言のご相談)
◆遺言書を書くなどして亡くなったあとの財産の処分方法を決めておきたいとき
◆事業資金を借りるので不動産を担保に入れたい
◆住宅ローンを完済した、返済方法に困っている
2.会社・法人に関するご相談、登記手続き
会社を守り、会社の信用の保持につながるよう司法書士がサポートします。
商業・法人登記(会社・各種法人・組合などの設立、役員その他の変更、増資、本店移転、解散など)
◆会社を設立したい(株式会社、合同会社、合資会社、合名会社、その他各種法人)
◆取締役、監査役などの役員の任期が満了した
◆役員を増やしたい
◆役員が辞めた、相続が発生した
◆会社の資本金を増やし(減らし)たい
◆会社の本店を移転したいとき
◆会社の商号を変えたいとき
◆会社の目的にない事業をしたい
◆会社を閉めたい
3.裁判所(家庭裁判所)に提出する書類の作成
裁判所に提出する後見申立て書類や、相続放棄などの申立書類を作成します。
まずは、抱えている悩みをお伺いし、どのような解決の方法があるのか提案しながら、一緒に納得のいく解決に向けてサポートします。
4.成年後見・民事信託・財産管理の悩み
◆家族が高齢になり普段の生活が心配になってきた、認知症になってきた
◆今、元気なうちに将来の自分の生活や財産管理をサポートする人を自分で決めたい
◆将来の自分や家族のために財産の使い方や管理方法を相談したい
◆身体が不自由で外出が難しくなってきた、財産管理が煩雑に感じてきたため財産管理のサポートを相談しておきたい
◆将来、家族に託したい財産について悩んでいる
5.贈与・遺言・遺贈・遺産承継手続き
◆万が一に備えて今後の事を考えたい。遺言や贈与など自分に要望になった方法を知りたい。
◆不動産や預金、証券、会社など、今行っておくべき事なのか遺言に残すべきか悩んでいる
◆相続が発生し自分が相続人の一人になったが、手続きが煩雑で大変。
手間がかかる
◆相続人の間で話はまとまったが、具体的な手続き方法がわからない